2020(令和2)年は、すべての人にとって「大変な年だった」と記憶され続けるでしょう。そんな1年がもう少しで終わります。
三条バレー部に限らず、すべての高校スポーツで苦しい1年になりました。高体連が中止になるなんて、誰が予想できたでしょう。見えない敵に翻弄され続けた1年でした。
例年、この時期は高体連バレーボール専門部主催の「北海道高等学校男子バレーボール選抜強化合宿」に参加させていただいているのですが、今年は中止となりました。クリスマスを何年かぶりに家で過ごしながら、様々なことを考えていました。
とにもかくにも、三条バレー部の1年間の活動が終わります。
今年1年、
どうもありがとうございました。
今年1年の戦績を振り返ってみます。
新人大会十勝地区予選(1月11,12日)
三条2(25-10 25- 8)0帯広柏葉
三条2(25-19 25-17)0帯広工業
三条2(25- 8 25-20)0帯広農業
三条1(26-24 20-25 24-26)2白樺学園
高体連代替大会(8月1日)
三条2(25-16 25-20)0帯広柏葉
三条2(25-16 25-18)0白樺学園
理事長杯高校大会(9月2日)
三条2(25-21 25-16)0帯広農業
三条2(25-23 25-16)0白樺学園
春高地区予選会(10月4日)
三条2(25-15 23-25 25-22)1帯広工業
三条2(21-25 26-16 26-24)1白樺学園
春高北海道代表決定戦(11月12~14日)
三条2(25-12 25-16)0札幌西陵
三条2(25-15 18-25 25-20)1函大有斗
三条0(20-25 17-25)2札幌藻岩
改めて見ると、1年間で2敗しかしなかったんですね・・・。
以前はフルセットになると負けていたチームでしたが、新人大会でのフルセット負けで心が鍛えられたような気がします。それからはフルセットになっても負けなくなりました。あの負けが選手たちを大きく成長させてくれたような気がしています。負けたことは悔しいのですが、成長の機会を与えてくれたライバルに感謝ですね。
1年を振り返り、当たり前の毎日に感謝することの重要性が身に染みます。当たり前は当たり前なんかじゃない。そんなことを考えながら来年も頑張っていきます。勝って驕らず、負けて腐らず。当たり前の日常に感謝しながら日々の活動を充実させていきたいと思います。
今年もたくさんの方々のお力添えを頂きました。本当にありがとうございます。来年も応援して下さるみなさんに感動していただける試合ができるよう頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。本年はどうもありがとうございました。