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2021/01/26

(スケート部) 58年ぶり男子学校対抗V

| by 部活動顧問
 第70回全校高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会
 スピードスケート競技男子学校対抗 V 58年ぶり
 女子も健闘 学校対抗3位
1月21日から24日まで長野市のオリンピック記念アリーナエムウェーブで第70回全国高等学校スピードスケート競技選手権大会が開催されました。男子が学校対抗で昭和38年第12回大会以来58年ぶり4回目の優勝を飾りました。また、女子も全道大会同様に全員でこつこつ点数を重ね全国大会でも3位となりました。
大会3日目を終えて、全道大会とは逆に三条が白樺をわずかにリード。残すは団体2種目。全道では逆転を目指した2000mRで転倒しましたが、今回はゴールしさえすれば、持ちタイム1位の三条はそれなりの順位(得点)が得られリードを保てる。バトンをつなぐんだ!円陣を組んでリレーチームの気合いは十分。1走桐木から2走大道へ落ち着いたバス、大道も落ち着いてパス、と思ったら3走の阿部のダッシュが予想以上に鋭く大道は再び加速してオーバーゾーンギリギリでパス(冷や汗)。全道で転倒した阿部も安全に4走時安へパスし時安が白樺を猛追してゴール。結果は3位となり白樺をリードしたまま最終種目のチームパシュートへ。そのパシュートはキャプテン齋藤を中心に笠原、時安の3人が息の合った滑りで出場したチームの中で唯一29秒台の見事なラップコントロールで8周を滑りきり1位でゴール。三条の総合優勝を決めました。
大会終了後は後藤先生のもとにお祝いの電話やメールが次々と届き、また学校には”祝優勝”と花が届けられました。多くの方々に応援されていることを実感しました。本当にありがとうございます。
昔、千代の富士が横綱に推挙されたその夜親方に部屋に呼ばれ、酒でも飲ませてくれるのかと思ったら、横綱としての責任について懇々と説かれたそうです。優勝した夜の三条のミーティングで後藤先生が話したのは、日本一のチームの選手としての責任と行動についてです。本当は一番うれしくて一番興奮しているはずなのに、すごいなこの人、と思いました。先生と”めい”からも何か・・・と振られたけど、先生の話の後で話すことなんてないよね。せめて、学校に帰ってすぐの単元テストで撃沈する、かもしれない”あかね”が期末テストで取り返せるよう手伝いはさせてもらいます。三条は文武両道ですから。
次回は個人の結果についてお知らせします。


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