◆2年次進路ガイダンス
4月19日(金)に2年次にて進路ガイダンスを行いました。新課程入試の変更点、入試科目、社会と理科の受験パターンについて話をしました。また、大学の検索方法をQRコードを使いながら、ワークショップ形式で行いました。ガイダンスが始まるとすぐに生徒たちはメモを取り始め、真剣に話を聞いていました。「手書き学習とデジタル学習」については、プリンストン大学のパム・A・ミューラー氏が比較研究をしています。概念の理解や記憶の定着について「手書き学習」のグループに有意な差が出たと報告しています。これは、文字を手で書くことで、感覚入力が刺激され記憶に残りやすいからです。人が話すスピードは1分間におよそ100語くらいになりますが、書くスピードは1分に10~15語程度です。つまり、脳内で話者の内容を「要約」しないといけません。この認知作業が記憶と理解度を高めるとされています。また、メモを取るには「人の話を真剣に聞く」ことが必要です。したがって、ガイダンスや授業において、手書きでメモやノートを取ることは有効であると考えられます。2年次では、これらのメモを基に7時間目には、教室でさらにポートフォリオにまとめました。メモをさらに再構築して整理するので、より理解が深まります。学習には、認知心理学や学習理論の理解が欠かせないのです。2年次が、今後の高校生活で文武両道を果たしながら躍進してくれることを願っています。
公式note
2年次・類型別探究発表会のお知らせ
12/04
来る12月12日(金)に、2年次生が「総合的な探究の時間」において行ってきた「類型別探究」の発表会を実施します。本校体育館にてポスターセッション形式で行い、聴き手とのやり取りを含めた発表となります。発表総数は、73タイトル。詳細については、以下の資料をご確認ください。(事前にご案内差し上げた方々は、プログラムもご確認ください。)続きをみる
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