帯広三条高校は、全日制課程の普通科単位制の高校です。「単位制」とは、在籍している期間内で、決められた単位数を習得すれば卒業できる制度です。本校の単位制の特色として

 ・多数の選択科目が用意され、進路希望や興味・関心、適性に応じて自由に選択できる

 ・1・2年次の数学と英語で習熟度別少人数授業を行い、生徒の学習の実態に応じた学習指導を実施

 ・複数担任制により、1クラス40名の生徒を2人のHR担任の先生がきめ細かく対応

 ・高校入試において、推薦入学を実施(募集定員の20%程度を選抜)

といったことがあげられます。2・3年次は選択科目が多いため、校内で実施するガイダンスの説明をもとに、生徒自身の能力・適性、進路希望などに合わせて三者面談(本人・保護者・担任)で十分に相談した上で、自分で選択科目を決定していきます。

 このページでは、本校の歴史、学習に関する情報、基本情報をお伝えしています。
 詳細は、以下の項目、またはメニューからアクセスしてみてください。

 本校の【校訓・学校教育目標・スクールミッション・3つのスクールポリシー(アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・グラデュエーションポリシー】を掲載しています。
   
 本校は大正4年4月に十勝姉妹職業学校として開校以来、私立姉妹実科高等女学校へ昇格、姉妹高等女学校に改称、町立移管、北海道庁立帯広高等女学校に変更、北海道立帯広高等女学校に改称、北海道帯広女子高等学校への転換を経て、昭和25年より男女共学の北海道帯広三条高等学校として、現在に至ります。
   
 現在の校歌は、昭和28年に制定。作詞は、当時の北大文学部教授の風巻景次郎氏、作曲は、北大教育学部音楽科助教授の筒井秀武氏によるものです。制定当時、十勝会館にて発表会も行われました。
   
 本校の日課表、年間行事計画、教育課程表、各科目で作成している【学びのプラン(シラバス)】を掲載しています。
 本校の授業は、45分授業で毎日7時間授業となります。
   
 本校へのアクセスに関して掲載しています。来校される際のご参考にしてください。お車でお越しの場合、本校の敷地内に駐車するようにご協力をお願いします。開西病院前の路上は駐停車禁止です。
帯広三条高校の校章

 校章は学校のシンボルです。帯広三条高校の校章は、昭和25年4月の改称と同時に、新入生・在校生に公募する形をとりました。多数の応募の中から、当時3年生の五十嵐義樹さんの考案を最高のものとして決定しました。

・三翼は、平和と三条を表し、十勝川・札内川・帯広川を意味します。

・月桂樹は、栄誉を表しています。

・高の字は金色、三翼は銀色、月桂樹は緑・赤色となります。

令和6年度の在籍生徒数(本校は6間口です)
  1年次 2年次 3年次 全体
男子  97 102 110 309
女子 143 136 121 400
240 238 231 709
※令和6年4月8日段階の人数です。
令和6年度の教職員数
校長 教頭 主幹
教諭
教諭 養護
教諭
実習
助手
事務
職員
事務
生&
校医 薬剤
49

他、非常勤講師2(令和6年4月8日段階)