進路指導部からのお知らせ
◆2年次対象 合格者と語る会
3月14日(金)に2年次を対象に「合格者と語る会」を実施しました。3月1日に卒業した3年生49名が来校し、受験勉強のアドバイスや進路決定までの過程などを紹介してくれました。北大・教員養成系・看護系・文系・理系・公務員・専門学校など9つのコースに分かれて、座談会の形を取りました。2年次から感想アンケートでは、以下のようなコメントが寄せられました。
「直接、合格者の話を聞くことで間違いなくモチベーションが上がった。」
「実際に大学に合格している人の話は本当に説得力があり、刺激的だった。」
「入試のことをネットや冊子で調べるよりも、知りたいことを沢山知ることがことができた。」
合格者と語る会を終えてから、2年次の生徒が進路学習室で自習する姿が多く見られるようになりました。自分たちの心に火をつけて、限りある時間を大切に過ごしてほしいです。「受験は期限のある努力」です。いつか必ず来る受験のその時に、力を発揮できるように頑張ってほしいです。
◆1年次対象 卒業生による進路講演会
3月14日(金)に1年次を対象に卒業生(現大学1年)による進路講演会が開かれました。北海道大学・小樽商科大学・北海道教育大学・名寄市立大学・北星学園大学の5校から卒業生9名が来てくれました。高校3年間の受験勉強の取り組みや大学生活について、様々な観点と感性で話をしてくれました。北星学園大学学生の発表では、英文学科と経済学科の説明から始まり、大学スポーツらしいラクロスの実演もありました。1年次生の3名が積極的にステージに上がってくれ、パスの練習をし会場も暖かな雰囲気に包まれました。北海道教育大学からは、教育課程や受験勉強についてのアドバイスをしてくれました。中でも「大学でも友人はできるけど、高校時代の友人が本当に大切で支えになり、一生の関係になる。」という言葉が印象的でした。小樽商科大学の学生は、ユーモラスで二人の掛け合いも交えながら大学を紹介してくれました。特に受験勉強では、友人の存在がとても支えになったと述べていました。名寄市立大学では、丁寧なポワーポイントで発表も明快で分かりやすく、よどみのない説明でした。助産師や保健師、栄養、保育などを多岐に渡る学科を分かりやすく説明してくれました。北海道大学の学生からの発表では、「受験勉強を早く始めること。受験は飽きる時が必ず来るから楽しいと思っているうちに一気に勉強するほうがいい。やる気はやらないとでない。」という言葉が在校生からの感想アンケートでも印象に残ったようです。
卒業生のよる進路講演会は、今年度初めての試みでしたが、1年次のアンケートからも大学生からの発表は良い刺激になったようです。このように部活動だけではなく、三条生として学びの想いや伝統のようなものも世代間で引き継がれていくと良いと思います。これからも三条高校の益々の発展を祈願しています。
◆第5回1年次進路ガイダンス
3月7日(金)に1年次において最後となる第5回進路ガイダンスが行われました。1年間のガイダンスの振り返りから始まり、来年度以降の進路活動や模擬試験などの予定について確認をしました。また、入試のシステムとして一般選抜や学校推薦型選抜、総合型選抜の基本についても振り返りました。進路選択の3つの軸として、①興味ある業界や仕事で考える。②学びたいことや得意分野を基準にする。③将来のライフスタイルから逆算して仕事を決める。などの話がありました。来週は、15期生である卒業生が来校し、受験勉強のアドバイスや大学生活について1年次の生徒を対象にガイダンスをしてくれます。卒業生ならではの言葉ですので、高校生である1年次にも響きやすいと思います。このようにして、部活動だけではなく、学習する姿勢もまた、良き伝統として受け継がれていくと思います。
◆国公立大学前期日程終了
2月25日(火)に国公立大学前期日程の試験が行われ、三条高校からは101名の生徒が各大学の個別試験(二次試験)に挑みました。大学入学共通テスト後には、二次講習会や個人面接・集団面接と生徒は対策を重ねてきました。個別試験は各大学が問題を作成し、共通テストとの合計点によって合否が判定されます。近年は受験生自身が作成・提出する書類も増えてきており、これらの提出物にも加点されるケースがあります。そして、3月6日~10日の間に前期日程の合格者が発表されます。その後に、中期日程・後期日程と試験が続きます。最後まで粘り強く取り組むことで、より合格の可能性が広がります。皆さんに良き春が訪れることを祈念しています。
~2025年度に開校110周年を迎える帯広三条高校の校舎~
◆2年次共テに向けて動き出す~180名が模試受験~
1月18日19日の2日間に渡って大学入学共通テストが行われましたが、2年次では早速2026年度入試に向けて動き出しました。2月1日~2日に大学入学共通テストの早期模試が実施され、180名が挑戦しました。1月31日に今年度最後となる進学ガイダンスも実施され、受験生として心構えや習慣形成などを確認しました。全世界で1,500万部以上を売り上げ、ベストセラーとなった「Atomic Habits~Tiny Changes, Remarkable Results~」によれば、目標やプロセスには大差はなく、大切なことはアイデンティティの形成としています。①結果→②プロセス→③アイデンティティという結果ベースの習慣形成よりも、③アイデンティティ→②プロセス→①結果というアイデンティティ・ベースの習慣形成が良いと説いています。「継続できる自分」を形成し、主体変容を繰り返すことでプロセスが変わり、最終的に結果も変わることになります。これから2年次が過ごす1年間は、私たち大人が過ごす5年10年に匹敵するくらい大切な時期となります。まずは自分を見つめ、どんな自分になりたいのかを明確にすることが大切です。ぜひ自分の目標に向かって、若いエネルギーを注ぎ込んで、この1年間を過ごしてほしいと思います。
~2年次 共通テスト模試の様子~