学校からのお知らせ(新着情報)

ブログ・学校通信

5月15日(水)の6時間目に、第2体育館で高体連支部壮行会を行いました。 多くの部活動は、来週の木曜日から支部大会となります。(陸上部・ソフトテニス部は、1週前倒しで、明日から開催となります) 校長先生からは、徒然草を例にあげて「最後は人間性が重要」と話し、生徒会副会長から「悔いのないように」と、選手を激励しました。 激励後は、各部の代表者が、大会への意気込みをそれぞれ語り、最後に生徒からの激励として、校歌・応援歌を熱唱しました。 どの部活動も、日頃の練習が良い結果につながることを願っています。大会期間中は、生徒へのあたたかい声援をお願いいたします。

進路指導部より

5月10日(金)「総合的な探究の時間」に小樽商科大学より大湊 亮輔氏をお招きし、「問いの立て方」をテーマとしたワークショップが本校2年次を対象に実施されました。大湊氏は、同大のグローカル戦略推進センター産学官連携推進部門学術研究員としてご活躍されています。講演の冒頭では、バイアス(固定観念・偏見)に関する話や物事の見方は角度で変わることを紹介され、実際に「問い」の立て方について生徒はグループで話し合いをしました。「なぜ」「そもそも」というキーワードを使いながら、どのように課題設定を行えばよいのか、その思考過程についても説明がありました。メモを取りながら真剣に話を聞く生徒の姿が印象的でした。大湊氏から許可を頂いていますので、講演の様子を写真と共にご紹介致します。このように「社会的な接点」を多く持つことで、生徒自身が視野を広げ、物事の考え方を身に付け、知識や教養を基盤として、思考力・判断力・表現力を高めてくれることを期待しています。