12月11日開催の大森杯についての報告です。
試合の前に3年生の優秀選手の表彰式が行われました。
毎年十勝の上位チームから数名ずつ選ばれますが、今年は三条から3
名選出されました。
ちゃば、あやね、あかりの3名です。ちゃばは頭の回転の速いキャプテンかつ信頼できるリベロとして、あやねは高さのあるサイドアタッカーで点取り屋、あかりは鉄壁のミドルブロッカーとして、それぞれ各大会において素晴らしいプレーでチームを引っ張ってくれました。受賞おめでとうございます。
さて、試合の結果は以下の通りです。
つい数年前まで十数チームあったはずの十勝の女子バレー界ですが、今や競技人口は激減し、6チームにまで減ってしまいました。トーナメント表がとても寂しい。
そんな中で三条高校は5位でした。バレーボールは全国レベルのような高い技術をもったチーム同士ならば「いかにして点を取るか」を考えなければなりませんが、そこまでのレベルではない場合「いかにして点を失わないか」が試合の鍵となります。相手から物凄いスパイクを叩きつけられるわけではなく、失点の多くが自分たちのミスによるものとなるからです。
今大会も三条高校はミスが多すぎました。スパイクやサーブといった得点を奪いに行く場面での手痛いミス、さらに事前に守り方の作戦を立てていましたが、それも実行できず。練習でやってきたことが発揮されないもどかしさを感じる試合でした。
年明けには新人戦が控えております。新チームになってからまだ初戦を突破できていませんので、何とか勝つ喜びを味わわせてあげたいものです。
応援に来ていただいた皆様、大変ありがとうございました。
長くなりますが別のお話。
本日、森永製菓株式会社より「in ゼリー」が三条高校バレーボール部宛にたくさん届きました。
「フレフレ、部活生。母校にinゼリー2023」という企画があったらしく、三条高校のバレー部卒業生の方が応募していただき、見事当選したようです。どなたが応募してくださったのか、OBなのかOGなのかもわからないので、仲良く男女バレー部の生徒たちで頂きたいと思います。応募してくださった方のお心遣いに感謝申し上げます。応援していただいている気持ちに結果で応えられるように、inゼリーを飲んで練習に励んで参ります。