全十勝ジュニア単・複テニス選手権が4月29日(土)・30日(日)に、帯広の森テニスコートにて行われました。
男子18歳以下シングルスでは、清水が優勝しました。
インターハイや全国センバツにも出場している帯広北高校の選手を破っての優勝となります。三条の選手が男子18歳以下シングルスで優勝するのは、2015年以来8年ぶりとなります。
目標とする高体連支部予選でのシングルス優勝に向けて、いい形で大会を終えることができました。
主な成績は以下の通りです。
〇男子18歳以下シングルス清水
優勝中川・菊地・阿曽・藤村 ベスト16
準決勝を6-2と快勝し向かえた決勝。
粘り強くラリーをしながら試合を進め、5-2とリードをすることができました。
そこから2ゲームを失い嫌な流れとなりましたが、自身のサービスゲームをしっかりとキープして勝利することができました。課題としていたサーブの成長や、コートの深い位置へのストロークなど練習の成果を発揮しての優勝となりました。
〇男子18歳以下ダブルス清水・菊地 ベスト4
中川・藤村、石原・阿曽 ベスト8
清水・菊地ペアの準決勝は、優勝したペアとの試合となりました。
5-4とリードして向かえた第10ゲーム。15-0と最初のポイントをとるも、
その後が取り入れず、逆転されての敗退となりました。
悔しい敗戦ではありますが、優勝したペアとも勝負ができることを感じた試合でした。
〇女子18歳以下ダブルス清重・餌取 ベスト8
第8シードとして参加し、シードを守った形になりました。
準々決勝では第1シードにあたり、思ったようなプレーをさせてもらえない場面が多かったですが、サーブから形を作るなど、いい形もありました。
三条テニス部は、明日3日(水)から北海道ジュニア道東ブロック予選に参加します。
この大会は7月に行われる北海道ジュニアにつながります。
1人でも1ペアでも多く北海道ジュニアに参加できるよう頑張ります。
また、高体連支部予選での目標達成に向けて、成果と課題を整理する大会にしたいと思います。
今年度も三条テニス部への応援をお願いいたします。
<追記>
三柏戦の結果
男子 3-0で勝利(3連勝)
女子 1-2で敗退