男子バレーボール部のページ

何を感じたのかな?

春高全道大会が近づく中、週末は札幌藻岩高校にお邪魔してデスマッチで練習試合をさせていただきました。

藻岩高校は2月の全道新人大会で優勝しています。6月の高体連はアクシデントもあり全国大会へ出場することはできませんでしたが、メンバーがそのまま残っているため、北海道のトップチームであることは間違いありません。
夏休みにも練習試合をお願いしましたが、その時は圧倒的な力の差に、最後は心を折られて帰ってきました。あれから3ヶ月、どのくらい通用するのか楽しみにしていました。

藻岩高校は各ポジションにタレントが揃っています。安定したレセプション、ディグから好セッターが回していきます。こちらがノーブロックで打ち込まれることも度々でした。サウスポーのオポジットはバックアタックも強烈です。これが全道トップの実力なのです。コートに立った選手が一番感じたと思います。

今回感じたことを明日からの練習の中に活かしていってほしいと思います。特に「バレーに取り組む姿勢」について考えてほしいと思います。それは練習における姿勢でもあるし、試合に臨む姿勢でもあります。つまり、バレーの技術以前のところです。そこがトップチームに追いつかないと永遠に勝てるはずはありません。

頑張って成長していきましょう。そもそも部活動は人として成長をしていく場なのです。選手一人一人の人間としての成長がチームの成長となっていくのです。