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2020/01/20

(放送局)帯広のヒグマ事件

| by 部活動顧問
昨年12月、帯広市内の小学校でヒグマが駆除されました。
新聞報道によれば一昨年、三条高校の近くや西帯広駅近くに出たヒグマと同一個体だとのこと。
エサがなくてさまよっていたわけではなく、人に慣れ、特に昼に行動することを覚えてしまったことが今回の不幸の始まりです。
ヒグマは学習能力の高い動物で有り、それ故につきあい方は古来より注意を払われていました。アイヌの言い伝えではヒグマはキムン・カムイ(山の神)と言われるのですが、人を襲ったヒグマはウエン・カムイ(悪い神)と言われるようになります。そして、人は食べ物との認識を持つようになったヒグマは忌み嫌われるようになるのだそうです。
以前、登別熊牧場の方にお話を伺った際も、人とヒグマの距離がつねに一定程度撮れるような環境作りが必要だと教えられたことがあります。
冬の間は静かに冬眠しているヒグマたちです。その間に人間の方は少しでも賢くなって、適切な環境を作れるようになってほしいと願います。
写真はサホロスキー場にて撮影。

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