女子バレーボール部のブログ
新チームも始動しています。
6月13日に高体連全道が終わり、2ヶ月近く経ちました。ブログの更新をしていませんでしたが、その間、3年生が引退し、1,2年生主体の新チームに切り替わりました。その後すぐに、学校祭準備期間に入り、練習を積む時間はありませんでしたが、何校かの中学校と練習試合をさせていただきました。それ以外は、基礎練習を中心に、通常の練習をコツコツと積み上げているところです。目標は9月末の選手権十勝支部予選です。その前に、8月末の理事長杯、9月中旬の横田杯があります。夏休みに入り、講習を受けつつ練習しているところですが、チームがスタートしたときの目標を見失うことなく、小さな努力を積み上げることを怠らずに、夏休みを乗り越えてほしいと思います。まずは今週、遠征に行きます。練習してきたことを出せるように、良い準備をして臨みましょう。新チームも変わらず、全道大会・全国大会出場を目標に頑張っていきますので、引き続きご支援・ご声援をお願いいたします。
三条旋風 ベスト16
全道の舞台で躍動!!
決勝トーナメント戦は、旭川明成高校との勝負となりました。旭川明成高校は、GWの遠征でもお世話になった盟友でもあります。また、真摯なチームカラーが三条と似ているところもあり、力的にも互角の勝負になることが予想されました。予想通り、フルセットにもつれ込む好ゲームになりましたが、最後は、三条高校の強みである粘りと集中力が勝り、勝ちを掴み取ることができました。十勝予選を再現するような試合を全道の大舞台でもできたこと、会場が湧く試合をお見せできたことを誇りに思います。さらにその後の札幌山の手高校戦でも第一セットをあっさり落としたものの第二セットは、10点位まではほぼ互角の戦いができました。このチームの可能性を感じさせる1戦であったと思います。全道大会を通し、多くのことを学び取る貴重な経験を積めました。大会を運営していただいた高体連専門委員、帯広協会、当番校、保護者の皆様、支えていただいたすべての皆様に感謝をして、次の大会でも、また心を振るわせるような試合をお見せできるよう次のチーム作りを進めていきます。ちなみに下は、十勝毎日新聞に掲載していただいた記事です。
決勝トーナメント戦結果
激戦の予選グループ戦突破
決勝トーナメント戦、進出!
6月10日(火)に高体連の全道大会がよつ葉アリーナ十勝で開幕しました。6月10日は、公式練習の後、開会式がありました。地元帯広開催で、支部大会を勝ち抜いた男子23チーム、女子31チームの合計54チームの強豪校が参加しました。下は、開会式の模様です。6月11日(水)予選グループ戦は、第一シードの札幌山の手高校に破れるも、室蘭栄高校に勝利し、予選グループ戦を抜けることができました。グループ戦終了後、6月12日決勝トーナメントの抽選会が行われ、再び、第一シード札幌山の手高校の小山に入り、旭川支部第3代表の旭川明成高校との対戦が決まりました。
予選グループ戦結果
考査期間
全道大会前ですが、三条高校は、6月4日より、前期考査期間に入っています。 というわけで、体育館からは生徒の声は聞こえてきません。
三条の校訓は、写真のとおりです。
「至誠勤勉たれ」
部活動と合わせて、教科でも文武両道を守り、バランスよく学びを深めています。
全道大会予選グループ戦の組み合わせも決まりました。来週からは全道大会です。考査で身につけた文の力を武にもつなげて、よつ葉アリーナで、躍動する姿をお見せしたいと思いますので、ご声援をお願いいたします。
全道大会 十勝の第2代表として
三条女子バレー:14年ぶりの高体連全道出場
地元開催の高体連全道大会が、6月10日からと、迫ってきました。高校女子バレーボールのチーム数が減ってきているとはいえ、女子の競技として、バレーは花形であり、競技人口も多くいます。特に、十勝は、小・中学校の指導者の先生方も熱心で、全道的にも競技力が高いのです。また、審判技術も高く、A級B級保持者が、これほど多い地域は、稀です。地域のスポーツに対する理解もあり、様々なスポーツの合宿誘致などにも、積極的な自治体が多い地域です。そのような地区の代表として、全道大会に出場するのですから、地域や学校の期待も大きいと思います。選手のみなさんには、十勝代表としての「誇り」や「プライド」を持って、観ている人に感動を与える試合をすることを期待しています。写真は、十勝毎日新聞に掲載された記事と全道壮行会の模様です。地元開催にあたり、帯広協会を始め、全道の高校バレー関係の先生方が多忙のなか、大会準備、審判等の運営業務に尽力されていることに、感謝の気持ちをもち、胸を張って大会に向けて準備を進めたいと思います。