スケート部のページ

2024年3月の記事一覧

インターハイ

令和5年度全国高等学校総合体育大会
スピードスケート競技選手権大会
1月18~21日に岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場で開かれた、第73回全国高等学校スピードスケート競技選手権大会の結果です。
  開始式に参加するのは前年度優勝校のみ。寂しい感じは否めませんが、合浦校長(全国高体連スケート専門部長)の開会宣言の後、りお、なみえ、れあるの3人が優勝杯の返還の責務を立派に務めました。

日本で最も南にあるスケート場岐阜県恵那リンクで開催されたこの大会。日中の暖かい時間帯を避けた競技日程が組まれていましたが、そんなことはお構いなし、といった激しい雨の中でのレースとなりました。整氷というより排水・・・

しかし、そんな気象条件は選手皆同じ。与えられた条件の中で全力を尽くす、その教えを忠実に守って選手たちはゴール目指しました。

【 男子】
    500m  2位佐藤敦 15位清水
  1000m  2位日下 5位北野
  1500m  2位日下 4位北野 12位細川
  5000m  15位黒坂 23位 細川 32位藤田
10000m   9位黒坂 16位藤田
チームパシュート 3位 日下 黒坂 藤田
2000mR 8位 佐藤敦 清水 日下 北野
【女子】
  500m 1位奥秋 3位竹田 13位佐藤芹
1000m 1位河原 2位山田 19位佐藤芹
1500m 3位河原 5位山田
3000m 11位西川 奥秋14位
チームパシュート 2位 河原 西川 奥秋
2000mR 3位 奥秋 竹田 熊谷 河原

全員でこつこつ稼いだ得点は、男子48点、女子62点。結果、男子学校対抗2位、女子は昨年に続き連覇となる学校対抗1位となりました。学校対抗に比例して表彰式は三条の選手たちが次々と表彰台に上がりました。ただ、こうへいやしゅうのように悔しい思いをした選手もいます。その思いを忘れずにこつこつと練習に励み、来シーズンのインターハイでのリベンジを期待します。

※N業高M島さん、SG園高OK秋さん、敦と静子のお母さんの許可をもらって掲載しています。
※選手を支えるスタッフも大切な戦力。表彰状はありませんが優勝です。こうき、どこにいったかなぁ。

以上で今シーズンの更新は終了です。このページの更新に携わり始めた頃、閲覧数は4万くらいで、51000人目には後藤賞を贈呈、なんて後藤先生が言って、あいりが賞品をGETしました。今シーズン151000人目にはスーパー後藤賞かなあ、と考えていましたが途中で怠けてしまったため実現しませんでした。すみません。
ミーティングをします、と後藤先生に言われて教室に行くとお別れの会で、心温まる記念品を選手からいただきました。今年のインターハイの優勝記念写真は、私のものだけユースオリンピックに行っていて不在だったかえで入りの写真です。これらの品々を部屋に飾っていますが、見るとうるうるしてくるのであまり見ないようにしています。ありがとう。
さて、チームはすでに2024-25シーズンをスタートしています。私は4月からコンビニ店員、のつもりでしたが、自分が願うようにならないのが人生。4月から私は卓球少年・少女たちと世界(?)を目指します。与えられた環境の中で今できることを私も全力で取り組もうと思います。
最後に、保護者の皆様、今日までご支援とご協力をいただき本当にありがとうございました。はらはらドキドキしながら頑張れーと声援を送れたことが今となれば貴重な時間でした。今後は私も Team Sanjo の応援団の一人です。選手の活躍を心よりご祈念申し上げます。ありがとうございました。

 

 

0

全日本ジュニア

第47回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会
1月12~14日にYSアリーナ八戸で開催された第47回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会の結果です。昨シーズン、優勝したけれど日本代表に選考されなかった苦い思い出の大会で、今シーズンこそ、と強い気持ちで挑戦しました。しかし、結果として世界ジュニアへの出場はかないませんでした。来シーズン釧路で開催されるこの大会で今度こそ、監督・選手ともに日本代表は Team Sanjo から!、です。
【男子】
1000m 6位 日下
1500m 3位 日下
チームパシュート 3位 日下 藤田 黒坂
チームスプリント 3位 清水 佐藤敦 北野
【女子】
  500m 3位 奥秋 6位 河原
1000m 4位 河原 5位 山田れ 5位 小島
1500m 5位 小島 6位 河原
チームパシュート 2位 河原 西川 奥秋
チームスプリント 3位 竹田 熊谷 山田れ
【4種目総合】※500m 1000m 1500m 3000m 総合
5位 西川

0

3年生を送る会

令和5年度 3年生を送る会
3月17日にハピオ音更店で保護者会主催の3年生を送る会が開催されました。どこかで見たことがあるような気がする3人の店員さんのおかげで、涙あり笑いありのとても楽しい会となりました。
今年の卒業生はあきと、りお、なみえの3人、よく2対1で喧嘩していましたね。1年生の頃、レースの度に転倒していたあきと。キャプテンとして臨んだ3年インターハイでは見事2種目入賞を果たしました。日本代表となったりお。練習の測定でコーナーの出口から直線が超速く見えたときがあって、私はダッシュでゴールまで行き、今の何秒?と聞いたことがあります。たぶん、あれがりおのPB、だと思うなぁ。マネージャー志望で Sanjo の 門をたたいたなみえ。そんなことは許されるはずもなく、選手として最後までやりきりました。なみえが引退して私のストップウオッチは稼働する機会が減少し私同様ボケ気味です。これから3人はそれぞれ別々の道に進みますが、Team Sanjo で鍛えた精神力で何事にも前向きに挑戦していってほしいと願います。心折れそうになったら、いつでもトレ室を訪ねてきてください。

0

全国選抜

第14回全国高等学校選抜スピードスケート競技会
昨年12月の全道高校以来の更新です。本来であれば、1月に「インターハイ女子2連覇」を伝えるべきところですが、何かと別の仕事をしているうちに3月になってしまいました。残り半月で伝え漏れた大会の結果を掲載したいと思います。まず、2月24、25日に明治北海道十勝オーバルで開催されたシーズン最終戦全国高等学校選抜スピードスケート競技会です。
全国高体連スケート専門部長は三条の合浦校長先生です。この大会の表彰式のプレゼンターも務めています。最初の競技、女子1500mでかえで、れある、その3人が表彰台に上がり、部長の 顔を立てられたかなぁ、と。来年のインターハイがこの大会同様の結果ならインターハイ3連覇となるところですが、そう簡単にはいかないのが勝負の世界。そこを目指して今日から2024-25シーズンのスタートです。

【男子】
  500m 2位佐藤敦
1500m 2位日下
3000m 2位細川 
【女子】
  500m 2位奥秋 5位竹田
1000m 1位山田 2位奥秋 5位西川
1500m 1位小島 2位山田 4位西川 
3000m 1位小島
マススタート 4位西川

【PB】
M  500 清水 三瓶 吉田
M1000 三瓶 吉田
M3000 黒坂 細川
W  500 奥秋(CR)  三谷
W1000 奥秋 熊谷 三谷

0