スケート部のブログ
全日本距離別選手権
2023 第30回全日本距離別選手権大会
河原莉緒・小島 楓 世界へ
10月20~22日に長野オリンピック記念アリーナ(Mウェーブ)で全日本スピードスケート距離別選手権大会が開催されました。
大会終了後、日本スケート連盟から、11月末にイタリアで開催されるジュニアワールドカップ第1戦と第2戦への派遣選手が発表され、三条女子チームの河原(3年)と小島(2年)の2人が選ばれました。昨年悔しい思いをした2人なので、その思いを今年の世界大会で爆発させてきてほしいと思います。とはいえ、世界の壁はとても厚いことが予想されます。勝ち負けだけでなく、世界レベルを実感することで一層の成長を期待します。また、来年1月に韓国江原道で開催されるユースオリンピックのスピードスケート派遣選手の補欠として、けんしょうとまほ(女子は正式な発表は後日)が選ばれています。欠員が出たら、の二人ですが、二人もいずれ日本代表のワンピーを着て滑ってほしいなぁ、と思います。
【PB更新】
W500m
河原 小島 熊谷
(距離別の写真ではありません。しかも、ぼけぼけで申し訳ない・・。)
帯広市スポーツ賞表彰式
令和5年度帯広市スポーツ賞表彰式
帯広市では、スポーツ振興に資することを目的とし、スポーツの大会で優秀な成績を収めた者の顕彰をしています。今年度のスポーツ賞に三条高校スケート部女子チームが選ばれ、10月9日に表彰式が開かれました。
表彰式に出席したのは、女子チームを代表して、りおとなみえ。表彰式でプレゼンターの後ろで介添えをするのはTeam Sanjo OG で市役所職員のななこ。妹で今春卒業したももこも出席する権利があって、姉妹で同じステージに立つシーンを見られるか、と思ったところですが、ももこ所用で出席できず残念ながら実現しませんでした。
スケート部の賞状は、第2体育館への渡り廊下の端から端までびっしりと掲示されています。はじめの賞状は平成23年のインターハイ女子2000mRの第6位(山田・按田・澤田・佐々木)。そこから代々の選手たちが積み重ねた賞状、その数44枚。三条は100年ですが、スケート部にも先輩方が築きあげた立派な歴史があり、それが渡り廊下に並んでいます。
オーバル競技会第2戦
2023 オーバル競技会第2戦
10月7 , 8日に明治北海道十勝オーバルでオーバル競技会第2戦が開催されました。
目標としてきた大会を2週間後に控え、追い込み段階でのレースです。疲れもたまっている中でのレースでしたが、結果としてはまずまずだったかなぁと思います。
以前はレースの様子を連写で撮影していましたが、スマホを替えたことで連写ができずビデオ撮影した映像を切り取っています。しかし、撮っているのは年寄り。オンにしたつもりが実はオフ、オフがオン状態。写っているのは、撮影したつもりで手を下ろしたときに写るリンクサイドのマットの映像。ということで、男子は全滅。使えそうなのは、こうたろうがゴールした後にオン状態になり、まるで優勝したかのような笑顔を見せたシーンのみ。私も練習に励みます。
【PB】
M 500 日下 三瓶
M1000 佐藤敦 三瓶 藤田
M1500 日下 細川
M3000 細川
W 500 熊谷
W1000 三谷 熊谷 佐藤芹
【SR】
W1000 小島 1′18″80
北海道インターハイ感謝状
北海道インターハイ感謝状
今夏に開催された北海道インターハイにおいて、競技役員として協力した三条生に、鈴木北海道知事から感謝状が贈られました。
先日行われた球技大会の閉会式において、その発表と贈呈がありました。
(司会)鈴木知事から感謝状が届いています・・・(生徒)おーっ・・・
(司会)代表はスケート部北野くん・・・・(生徒)えーっ・・・
あきとの人気ぶりが感じられる一幕でした。
三条生への感謝状です。素晴らしい働きだったと評価されています。
標茶駅伝②
標茶駅伝②
Team Sanjo papa・mama
標茶駅伝に応援に来ていた保護者が、来年はパパママチームで出る!と宣言してから4年。コロナのため実現していませんでしたが、ついに出場を果たしました。パパママによる単独チームではありませんが、7区間のうち3区間を黒坂さん、西島さん、北野さんが走ってくれました。高校時代インターハイ女子1000m3位の黒坂さんは現役選手しずこに遅れることわずか30秒、西島さんは最長の区間を激走、そして北野さんは2分以上あった前のランナーとの差を30秒に縮める走りを見せてくれました。3人のうち来年残るのは黒坂さんのみ。走る枠は残りわずか6。今回来てくれた保護者の数を見れば出場するには激戦が予想されます。選ばれし7人で来年は上位入賞を目指しましょう。せりなの父さん、明日からオーバルでせりなを待つ時間陸トレです。なおの父さん、来年は自転車を置いて、自らの足でコースを走ります。頑張りましょう。
標茶駅伝
2023 標茶駅伝
Team Sanjo 敗れる!
春先から続けてきた陸トレの締めは今年も標茶駅伝。選手はもちろんマネージャー、後藤先生、OGのふたば、さらに保護者も含めて総勢28名、4チームでの参加です。シーズン目前ですから怪我に注意しながらも、選手はトレーニングの一環として約2~3キロのコースをほぼ全力で走ります。
4連覇を目指したTeam Sanjo でしたが、遠軽自衛隊など陸上のスペシャリスト3チームに敗れ、4位となりました。しかし高校生の部では男女共に1位なので、大根10本をはじめとする優勝チームへの豪華賞品を2セットいただきました。
北野父さん、西島父さん、黒坂母さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。また、選手以上の数の保護者・家族の皆さんも応援に駆けつけてくれました。その様子は次回掲載します。まずは、結果報告まで。
〇Team Sanjo(男子)
日下4-清水2-黒坂4-佐藤敦3-北野9-細川7-藤田5(4位)
〇Team Sanjo(女子)
熊谷14-西川12-小島10-三谷14-河原10-山田れ13-西島10(11位)
〇Team Sanjo(混合)
奥秋18-町田22-三瓶14-竹田15-吉田16-佐藤芹18-山田光22(18位)
〇Team Sanjo
黒坂母20-上鹿渡17-西島父19-北嶋20-北野父18-樽見20-後藤16(20位)
※名前の横の数字は区間順位
※区間新(町外の部)佐藤敦 4区 7分49秒
※区完歩(町外の部)池田 6区7区 56分43秒
ブービーは Team Sanjo 連覇!
前年度ブービーまほ(今年は15位)は不満顔。新ブービーのぞみ(22位)は満面の笑み。ちなみに23位は走る姿がとてもかわいい小学生。私に挑むなんて3年早いわ。5年生になってからかかってきなさい、と言ったとか、言わないとか・・。18位にはしずことせりな、20位以降にもひなた、やまこう、なおも控えています。層が厚くなってきました。
※ブービー賞の表彰ではありません。
オーバル競技会
2023 オーバル競技会第1戦
9月2,3日に明治北海道十勝オーバルで今シーズンの初戦オーバル競技会が開催されました。例年同様に1年生を中心に自己ベストの更新もありましたが、少し物足りなさを感じる大会となりました。今回の結果を次につなげてほしいと思います。次・・・次といえば今年も標茶駅伝。Team Sanjo 4連覇なるか。
【PB更新】
W500m 奥秋 熊谷
M1000m 清水 日下 藤田 吉田 三瓶 細川
W1000m 小島 佐藤せ
M1500m 黒坂 細川
W1500m 熊谷
恒例(?)の「まほを探せ!」。標茶駅伝の今年のポスターの中にまほが写っています。
この、そのはすぐにわかりますが、まほはどこにいるのでしょうか?
ヒント:3人の位置関係は次の写真です。ここで~す。ここ、ここ・・と言いながら黄色のTシャツを着て走っています。
スタートした段階では、そののすぐ後ろ、このと並走していますが、3.3キロ先で約4分の差をつけられ、小学生にも敗れてブービーで2区のなみえにたすきを渡しています。
スケート同様、結果を次に生かすまほの走りに乞うご期待。
スケートキングダム
2023 スケートキングダム
8月26日明治北海道十勝オーバルで開催された、長野オリンピック金メダリストの清水宏保さんが主宰するほっとドリームプロジェクトスケートキングダムに参加しました。今回は、スポーツリズムトレーニングの実技講習と映像を使ったスケーティング指導です。軽快な音楽に合わせてジャンプして手と足を動かし・・最初はぎこちない動きでも徐々にリズムよく動けるようになるところが若さだなあ、と感心しながら見ていました。
いよいよ9月2日に23ー24シーズンが開幕します。初戦はオーバル競技会第1戦です。1年生はTeam Sanjo のワンピーでの初めてのレースになります。ここは通過点で練習も緩めることなく続けてきているので疲れもたまっているところですが、どんなタイムで滑ってくれるのかとても楽しみです。リズム良く滑って昨シーズンの自分を超える自己記録の更新を目指します。
※りお、手は肩よ~ ほのかも肩・・・ね
北海道インターハイ
2023 北海道インターハイ
アーチェリー競技 の式典係
8月9日から11日に帯広の森で開催された北海道インターハイアーチェリー競技において、Team Sanjo の生徒が式典係を担い無事にその大役を務めました。式典終了後には、鈴木直道北海道知事と米沢則寿帯広市長が片付けをしている生徒のもとを訪れてその労をねぎらってくれました。
式典は10日の個人戦表彰式と11日の団体戦表彰式と閉会式ですが、その準備と練習のため釧路での夏合宿の翌日5日から始動です。11日団体戦の表彰式と閉会式には高円宮承子女王殿下がご臨席賜ることから、会場には赤いじゅうたんが敷かれて、私たち大人はそこに外靴で上がることにも気を遣っていました。そんな我々の気づかないところで、まほ&その は女王殿下の席に座って記念写真撮影。私は台に上がりすらしていないのに・・さすが Team Sanjo の女王様...(?)。
女子個人戦で優勝した近大付属高の和田蒼選手はまだ2年生。ライオンのミライ☆モンスターにも登場した選手です。うちのミライ☆モンスターかえでと一緒に記念写真を撮ってもらいました。
帯広市教育委員会の方から、三条生の皆さんのお陰でとても良い閉会式となりました、とお礼の言葉をいただき、やり遂げた満足感と合わせて自分たちが出場するスケートインターハイでの裏方の苦労を知る良い機会となりました。
(和田さん本人と近大付属高の顧問の先生に許可をいただいて掲載しています)
夏合宿
2023 Team Sanjo 夏合宿
8月1日から4日まで3泊4日の日程で恒例の夏合宿を釧路・標茶で行いました。北海道インターハイのアーチェリー競技の役員としてスケート部員がお手伝いをする関係で、例年より早めで期間も短縮しての実施です。
今年の釧路は例年にない暑さでリンクとの気温差およそ30度の中での練習でしたが、氷上・陸トレともに所期の目的を果たすことができました。今回も保護者の皆様からたくさんの差し入れをいただき、”食トレ”もみっちり積むことができました。ありがとうございました。
現在、アーチェリー競技の式典のための準備と練習中です。日本の高校生のトップ選手を支える仕事に励む姿を次回お伝えします。