スケート部のブログ
全国選抜
第14回全国高等学校選抜スピードスケート競技会
昨年12月の全道高校以来の更新です。本来であれば、1月に「インターハイ女子2連覇」を伝えるべきところですが、何かと別の仕事をしているうちに3月になってしまいました。残り半月で伝え漏れた大会の結果を掲載したいと思います。まず、2月24、25日に明治北海道十勝オーバルで開催されたシーズン最終戦全国高等学校選抜スピードスケート競技会です。
全国高体連スケート専門部長は三条の合浦校長先生です。この大会の表彰式のプレゼンターも務めています。最初の競技、女子1500mでかえで、れある、その3人が表彰台に上がり、部長の 顔を立てられたかなぁ、と。来年のインターハイがこの大会同様の結果ならインターハイ3連覇となるところですが、そう簡単にはいかないのが勝負の世界。そこを目指して今日から2024-25シーズンのスタートです。
【男子】
500m 2位佐藤敦
1500m 2位日下
3000m 2位細川
【女子】
500m 2位奥秋 5位竹田
1000m 1位山田 2位奥秋 5位西川
1500m 1位小島 2位山田 4位西川
3000m 1位小島
マススタート 4位西川
【PB】
M 500 清水 三瓶 吉田
M1000 三瓶 吉田
M3000 黒坂 細川
W 500 奥秋(CR) 三谷
W1000 奥秋 熊谷 三谷
全道高校②
第76回北海道高等学校スケート競技選手権大会②
12月15~17日に開催された全道高校の記録です。22日の全校集会で学校対抗の表彰状の伝達が行われました。「私の5位の伝達はないのですか?」とまほ。時間の都合で伝達枠は残りひとつ。どちらにするか激論の末、イタリアで開催されたジュニアワールドカップでメダルを獲得したりおの伝達に軍配が上がりました。価値はほぼ、ほぼ、おおよそ、だいたい同等、だけどね。写真だけは2位りおと3位しずこに挟まれ金メダル、の位置に載せておきました。
【女子】学校対抗1位
500m 2位河原 3位奥秋 5位竹田 8位佐藤芹
1000m 1位河原 2位奥秋 3位山田 10位佐藤芹
1500m 1位小島 2位山田 8位西川
3000m 1位小島 5位熊谷 9位西島
チームパシュート 1位三条(河原・小島・奥秋)
2000mリレー 1位三条(奥秋・竹田・熊谷・河原)
【男子】学校対抗2位
500m 5位佐藤敦 7位清水 15位三瓶
1000m 3位日下 5位佐藤敦 6位北野
1500m 2位日下 6位細川 8位北野
5000m 3位細川 6位黒坂 7位藤田
10000m 4位黒坂 7位藤田
チームパシュート 3位三条(日下・黒坂・藤田)
2000mリレー 2位三条(佐藤敦・清水・日下・北野)
【国体少年女子】
500m 1位熊谷 2位三谷
1000m 1位竹田 2位西川
1500m 2位西島
【国体少年男子】
500m 3位吉田
全道高校
第76回北海道高等学校スケート競技・アイス
ホッケー競技選手権大会 スピード競技
女子 学校対抗1位(4年ぶり3回目)
男子 学校対抗2位
12月14~17日に苫小牧市ハイランドスポーツセンターで、北海道高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会スピード競技が開催されました。
思い返せば昨年のこの大会、女子は河原の1000m以外はすべて白樺学園に敗れ2位2位2位、で学校対抗も2位でしたが、今年は500m以外はすべて1位1位1位、1000mでは1位2位3位で表彰台を独占(2015年南商1500mで表彰台独占以来)する強さで稼いだ得点82点。2位の帯農に46点の大差をつけて4年ぶりに王座を奪還しました。また、男子は白樺には及ばないものの、こつこつと入賞して52点を稼ぎ2年連続で2位となりました。
次は年明け全日本ジュニアで世界を、インターハイで日本一を目指します。今大会もたくさんの保護者の方が応援に駆けつけて熱い声援で選手の背中を押していただきました。ありがとうございます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
今大会の個人記録は次回掲載します。選手の頑張りのおかげで賞状ラッシュ。どの写真を載せようかな、と贅沢な悩みです。
(2023 女子全道チャンピオン)
(Team Sanjo よく頑張りました)
(保護者の大応援団 次はYSアリーナ集合!です)
全日本距離別選手権
2023 第30回全日本距離別選手権大会
河原莉緒・小島 楓 世界へ
10月20~22日に長野オリンピック記念アリーナ(Mウェーブ)で全日本スピードスケート距離別選手権大会が開催されました。
大会終了後、日本スケート連盟から、11月末にイタリアで開催されるジュニアワールドカップ第1戦と第2戦への派遣選手が発表され、三条女子チームの河原(3年)と小島(2年)の2人が選ばれました。昨年悔しい思いをした2人なので、その思いを今年の世界大会で爆発させてきてほしいと思います。とはいえ、世界の壁はとても厚いことが予想されます。勝ち負けだけでなく、世界レベルを実感することで一層の成長を期待します。また、来年1月に韓国江原道で開催されるユースオリンピックのスピードスケート派遣選手の補欠として、けんしょうとまほ(女子は正式な発表は後日)が選ばれています。欠員が出たら、の二人ですが、二人もいずれ日本代表のワンピーを着て滑ってほしいなぁ、と思います。
【PB更新】
W500m
河原 小島 熊谷
(距離別の写真ではありません。しかも、ぼけぼけで申し訳ない・・。)
帯広市スポーツ賞表彰式
令和5年度帯広市スポーツ賞表彰式
帯広市では、スポーツ振興に資することを目的とし、スポーツの大会で優秀な成績を収めた者の顕彰をしています。今年度のスポーツ賞に三条高校スケート部女子チームが選ばれ、10月9日に表彰式が開かれました。
表彰式に出席したのは、女子チームを代表して、りおとなみえ。表彰式でプレゼンターの後ろで介添えをするのはTeam Sanjo OG で市役所職員のななこ。妹で今春卒業したももこも出席する権利があって、姉妹で同じステージに立つシーンを見られるか、と思ったところですが、ももこ所用で出席できず残念ながら実現しませんでした。
スケート部の賞状は、第2体育館への渡り廊下の端から端までびっしりと掲示されています。はじめの賞状は平成23年のインターハイ女子2000mRの第6位(山田・按田・澤田・佐々木)。そこから代々の選手たちが積み重ねた賞状、その数44枚。三条は100年ですが、スケート部にも先輩方が築きあげた立派な歴史があり、それが渡り廊下に並んでいます。