バドミントン部のブログ
(バドミントン部) 夏の思い出
残暑厳しい今年の夏。気が付けばあっという間に夏休みが終わりました。
今年は2つの企画を用意。一つ目は部のチーム作りを目的とした記念館での合宿。バドミントン部は例年、2泊3日で実施したのですが、なかなか思うように時間が取れず短時間で実施しました。まず午後の練習を終えて焼肉。この日めでたく誕生日であった奈津美には部員からサプライズのケーキ。みんなでいただきました。
そしてOBOGの皆さんからもたくさんのドリンク、アイスをいただきました。感謝。夕食後は夜の学校でレクレーションを実施。
どれをとってもみんなの笑顔が最高の一日でした。
そして次の日は朝のランニングで帯広市場へ。朝から豪華な海鮮丼やお寿司と、これもよい思い出となったようです。
2つ目の企画は、札幌で開催されたインターハイの観覧。大型バスを借りて全員で行ってきました。36年ぶりの北海道開催ということもあり、貴重な経験となりました。百聞は一見に如かず。部の一体感や選手の技術まで、全国の凄みを肌で感じたことと思います。
あとひと月で、秋季大会がやってきます。今年の夏、足りないことを一つずつ積み上げたつもりです。全員が一回りも二回りも大きく成長してくれたと信じています。んー。。。まずはその前に勉強をガンバレ! 目指せ文武両道! われらが三条!
(バドミントン部) 夏季大会結果
3年生が引退し、初の大会となる夏季大会(ヨネックス杯争奪全十勝高校夏季バドミントン大会兼北海道バドミントン選手権大会十勝地区予選会)が7月1日(土)2(日)の2日間で開かれました。例年は7月下旬に行われるこの大会ですが、8月の北海道インターハイによって、上位大会の日程が変更となったため、7月に入ってすぐの実施でした。1,2年生の新チーム結成から間もない中、試合が行われました。
【大会結果(ダブルス8位以内、シングルス16位以内のみ)】
≪男子≫
1部男子ダブルス 6位 須藤・鈴木ペア
1部男子シングルス ベスト16 鈴木
2部男子ダブルス ベスト8 長瀬・河合ペア
2部男子シングルス 3位 河合
≪女子≫
1部女子ダブルス 6位 内田・佐藤ペア
1部女子シングルス 7位 内田
ベスト16 稲場
2部女子シングルス 3位 加田
ダブルスは男女とも惜しくもあと一歩で全道大会の切符(5位以内)を逃してしまいました。2年同士の須藤・鈴木ペアは春季の地区ベスト8の実績で、第5シードでしたが、全道には届きませんでした。全道大会の経験を積む機会を失ってしまいましたが、選抜予選に向け、地道に力をつけていくしかありません。女子の内田・佐藤ペアは3年生と組んでいた内田が新たに1年同士でペアを結成して臨みました。準備期間がほとんどなかったにも関わらず、全道目前まで進むことができたことは、逃した悔しさはありますが、今後に大きな期待を抱かせました。
ダブルスに比べて、シングルスは厳しい結果となりました。その中でも2部ではありますが、男子・河合、女子・加田が3位入賞を果たしたことは、チーム全体の底上げにつながります。選抜新人戦全道への足掛かりとすべく、次の9月秋季大会で結果を残すため、暑い夏を乗り切ります。
(バドミントン部)高体連全道 @小樽
6月13日(水)から3日間、小樽にて第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会兼 全国高等学校バドミントン選手権大会北海道予選会が開催されました。男子団体、女子ダブルスに奥田内田ペア、シングルスに奥田が十勝の代表として出場しました。
【男子団体】
1回戦 帯広三条 3-0 深川西
準々決勝 帯広三条 1-3 白 糠(北北海道ベスト8)
メンバー:北、菊池、鈴木、須藤、本田、畠山、六郎田、阿部
~十勝毎日新聞引用~
男子団体8強 帯三条・北優人主将(3年)の話
「チームで全力を出した結果で悔いはない。個人戦の出場はないので、高校最後の試合で初戦から気合を入れて戦えた。引退は寂しいが本当に楽しかった。」
【女子ダブルス】
奥田・内田ペア
1回戦 2-0 岩見沢緑陵
2回戦 0-2 旭川商業
【女子シングルス】
奥田梨乃
1回戦 2-0 名寄高校
2回戦 0-2 旭川実業(北ベスト8)
本大会をもって3年生は引退となります。残念ながら全道大会に出場することができなかったゆい、胡桃、香桜、姫奈、そして部を支えてくれたマネージャーのゆらの分まで梨乃、優人、蓮、将斗は戦ってくれました。先輩が繋いでくれた伝統を次は1・2年生が引き継ぐ番です。3年生のみんなありがとう。そして、お疲れさまでした。
(バドミントン部)いざ小樽へ
いよいよインターハイに向けて小樽へ出発です。この日のために選手は多くの方に支えてもらいこの日を迎えます。
最後の週末、学校には多くの社会人が練習に駆けつけてくれました。また強化練習ではJR北海道さんにもお世話になりました。感謝につきます。
思い残すことはない。思い切り戦う、ただそれだけに集中し行ってきます。
(バドミントン部)高体連結果
5月25日(木)~27日(土)の3日間、第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会兼第74回全国高等学校バドミントン選手権大会十勝地区予選会が開かれました。今年は3年ぶりに有観客で開催され、団体戦のベンチも復活するなど以前と同じスタイルで今までにない盛り上がりを見せる大会となりました。入賞を果たした男子団体と女子のペアは全道入賞を目指し6月22日から小樽市で開催される全道大会に臨みます。
≪男子≫
団体戦
2回戦 帯広三条 3-0 帯広北
3回戦 帯広三条 3-0 本別
準決勝 帯広三条 1-3 帯広柏葉
3位決 帯広三条 3-2 帯広工業 3位(全道出場)
メンバー:北、菊池、鈴木、須藤、本田、畠山、六郎田、阿部
ダブルス
ベスト16本田・畠山ペア
ベスト8 北・菊池ペア、鈴木・須藤ペア
シングルス ベスト8 菊池
≪女子≫
1回戦 帯広三条 3-2 音更
2回戦 帯広三条 3-0 広尾
準決勝 帯広三条 0-3 帯広大谷
3位決定戦 帯広三条 0-3 帯広南商業
メンバー:奥田、田代、加田、稲場、内田、江口、佐藤、飯田
ダブルス
第3位 奥田・内田ペア(全道出場)
ベスト16 稲場・江口ペア、加田・佐藤ペア
シングルス 第3位 奥田
ベスト16 内田
残念ながら男女で団体全道出場の目標は達成することが出来ませんでした。全道に出場できなかった3年生はこれで引退になります。解散式はまだ先になりますが、お疲れさまでした。選手になることが出来なかった3年生も最後まで一緒に戦ってくれました。みんなの悔しい気持ちを胸に、選手は努力を続けます。