男子バスケットボール部のブログ
レッツトライ・ハイスクール
皆さん、こんにちは。
三条男子バスケ部の副顧問・Kです。
今日も、少しばかり時を戻して、
9月23日(月・祝)に行われたレッツトライ・ハイスクールの様子をお届けします。
これは帯広地区バスケットボール協会の企画で
学校部活動を引退した中学3年生を対象に
高校でのバスケットボールを体験してもらおうというものです。
白樺学園高校を会場に、当日は多くの中3生が参加していました。
迎える高校側は、三条含めて十勝地区の6校です。
まずは、三条男子が中学生チームとウォーミングアップを行います。
なぜか他の高校も混じった40名程の大所帯で(笑)
限られた時間の中で、必要なことを行うには段取りが大切ですね。
(あまりの人の多さに、おどおどする三条バスケ部)
その後は、中学生チームと2試合対戦しました。
(閉会式の様子)
外様の人間の主観ですが、
十勝は校種間でスポーツの接続の手立てがなされている印象があります。
バスケットボール以外にも、野球やその他のスポーツで
中高の接続のための企画が打ち出されており、良いことだなと感じます。
子どもの全体数が減っている今、
団体スポーツは競技人口確保が大きな課題のようです。
先日のブログにも書きましたが
人数の確保は決して対岸の火事ではなく。
我々、三条バスケ部にも来年の春に
多くの新入生が入ってくれることを願うばかりです。
そのためにも(?)
まずは、今いるメンバーが目標に向けて
やるべきことに懸命に取り組むだけです。
次の公式戦は、2か月後の新人戦。
ただ、なんとなーく過ごす2ヵ月よりも
課題の解決に向かえる2ヵ月にしたいものですね。
それでは。
副顧問・K
部活動見学・体験会
皆さん、こんにちは。
三条男子バスケ部の副顧問・Kです。
今日は、少しばかり時を戻して、
9月12日(木)に行われた学校説明会の様子をお届けします。
本校ホームページにも学校説明会の記事が上がっているので、
そちらもぜひご覧ください。
当日は、中学生と保護者を合わせて約900名が
参加してくれたと聞いています。
三条高校の学校説明会は、選択科目の3年生と有志生徒を中心に運営されます。
(バスケ部を引退したN君とIさんも活躍したそうな、お疲れさま!)
ホームルームや授業の生徒たちに
「中学生の頃、三条の学校説明会に参加したことがあるか」
を聞いたところ、ほとんどの生徒の手が挙がる結果に。
また、「高校生活のイメージが湧いた」「先輩方の紹介が楽しかった」
など、ポジティブな話が多く出てきました。(副顧問・K調査)
大盛況に終わった説明会の後には、部活動見学・体験会が行われました。
我々、男子バスケットボール部には、
約10名の中学生たちが見学・体験に!
(保護者の方も2名来ていただき、ありがとうございました。)
時間に限りがあるため、一緒にウォーミングアップを行い、
ゲーム形式の練習で高校生とマッチアップしました。
中学生は学校部活動を引退してから日が経っていると想像するのですが、
それはもうエネルギッシュに動くこと、動くこと。
着ているジャージやTシャツを見ていると、様々な中学校から来てくれたようです。
十分なおもてなしはできませんでしたが、
部の雰囲気を少しでも感じ取ってくれれば幸いです。
現在の選手数は、2年生選手12名・1年生選手4名。
来年、上級生が引退するとピンチです。
バスケをよく知らない副顧問・Kでも、
試合ができる人数を満たしていないことはわかります。
中学生の皆さん、
来年の春、ご縁があれば一緒にバスケしましょう!
(私はバスケしませんが、もれなく全力で応援します。)
個性豊かな先輩方が、皆さんのことを待っています。
まずは、受験に向けて頑張ってください。
それでは。
副顧問・K
ウインターカップ予選会 結果報告
皆さん、こんにちは。
三条男子バスケ部の副顧問・Kです。
9月14~16日(土~月・祝)にかけて、ウインターカップ予選会に参戦してきました。
まずは、大会結果報告です。
【大会結果】
(予選トーナメント)
[勝]帯広三条 63 ー 61 帯広北
(決勝リーグ)
[負]帯広三条 44 ー 100 帯広農業
[負]帯広三条 26 ー 161 帯広大谷
[勝]帯広三条 61 ー 49 帯広工業
結果としては、大会第3位となりました。
新体制となった三条男子バスケ部の初陣となりましたが、
最低限の結果は残せたといったところでしょうか。
12月に行われる新人戦を考えると、
なんとしてもシードポイントを確保したかった我々。
その権利を得るための第一関門・予選トーナメントの様子をお届けします。
昨年度は9月にも関わらず気温30度を超えていた予選会。
今年は秋らしい天候に恵まれ、会場となったサンドームおとふけも
(見てる側としての)環境は落ち着いていました。
試合の入りは、お互いに欲しいところでシュートが決まらない展開。
相手が先にペースをつかみ、自分たちのミスも重なったことで
前半を25-35で折り返します。
(第2クオーターの得点はわずか8点!2Qに弱いのは伝統なのか⁉)
初陣で10点ビハインドの状況、少し焦りも出てきます。
しかし、ハーフタイム間は選手たちが積極的に話し合い、
後半に向けた準備を整えていました。
少しずつギアが上がってきた第3クオーター。
キャプテン・Kを中心に、ドライブやスリーポイントで差を縮めます。
試合進行の関係で、時計が止まることが多かったのですが、
そのわずかな時間でも修正点を確認する選手たち。
コミュニケーションがよくとれていました。
第4クオーター前で、46-47の1点差に。
ここまでくれば、自ずとチームの士気も上がってきます。
残り5分あたりで、ついに逆転!
再び相手のチームファウルが重なり、フリースローのチャンス!
ここで突き放したい・・・!
ガッ・・・ゴンッ・・・(・・・ポトリ)
・・・全然入りません。
接戦を演じて、どこまで焦らすんだ!とツッコミを入れつつ、
ここからは一進一退の攻防が続きます。
時計の針はどんどん進み、
残り1.6秒で点差はわずか2点。
タイムアウトで相手ボールからのスタート。
スリーポイントが決まれば、(ほぼ)逆転サヨナラ負けの場面。
(私は、もう試合を見てられません。)
最後は(目をつぶって)祈りながらブザーを待ちます。
そんなわけで、最後どうなったのかはよく知りませんが←
得点の動きなく、点差もそのままのタイマーを見て、
勝利を確認しました。
その他すべての結果を見ると、様々なことを考え、
今後に生かしていかなければならないようです。
(私は、忌引のため残りの試合は帯同できず・・・)
今大会で得られた経験や気づきが
次の練習につながり、12月の新人戦に向けての
ステップアップになることを期待します。
今大会でも、
多くの保護者の方々や3年生たちも応援に駆けつけてくれました。
大会通じてのご支援・ご声援にこの場を借りてお礼申し上げます。
それでは。
副顧問・K
秋!ウインターカップ予選会、迫る!
皆さん、こんにちは。
三条男子バスケ部の副顧問・Kです。
9月になりました。
暦的には秋といえども、まだまだ気温が高い日が続きそうです。
熱中症対策で生徒たちは引き続き、ジャージでの登校が可能です。
7月から続いている夏期略装期間のため、たまに制服姿の生徒を見ると懐かしく思えます(笑)
さておき、前期期末考査のため活動を休止していた
我々男子バスケ部ですが、先日から活動再開しました。
そして、週末には「ウインターカップ予選会」が待っています。
組み合わせ抽選の結果、以下の日程となりました。
(※大会初日の14日は、三条男子の試合はありません。)
【試合予定】
9月15日(日)@サンドームおとふけ
(予選トーナメント)
第2試合 10:30~(Bコート) vs. 帯広北高校・幕別清陵高校の勝者
※以降、決勝リーグ進出の場合
(決勝リーグ)
第4試合 13:30~(Bコート)vs. Cブロックの勝者
9月16日(月)@サンドームおとふけ
(決勝リーグ)
第2試合 10:30~ vs. (前日の勝敗による)
第4試合 13:30~ vs. (前日の勝敗による)
今回の全道大会進出枠は、なんと「1枠」!
本来は「2枠」なのだそうですが、
十勝管内の1校が高体連全道で好成績を収め、
地区第1代表としての推薦が決まっているためです。
残った1枠を争う大会ですが、
我々三条バスケ部としては、新体制の行方を定める場でもあります。
自分たちの現在地を把握することは大切です。
今の自分たちができること・できないことを知ることで
次につながっていくのではないでしょうか。
選手たちは、考査期間中それはそれは必死になって勉強に取り組んでいたことでしょう。
そして、バスケがしたくてウズウズしていたことでしょう。
(テストの手ごたえを聞くと、皆苦笑いするのはなあぜ?)
そのパワーを大会にぶつけてほしいものですね。
それでは。
副顧問・K
夏(休み)の終わり
皆さん、こんにちは。
三条男子バスケ部の副顧問・Kです。
さて、気がつけば夏休みも終わりを迎えました。
過ごせばあっという間なのは大人も子どもも変わりませんね。
他の部活動は全国大会や遠征など、外に出ていた様子です。
かくいう我々は、足場固めということで主に学校体育館で活動していました。
夏休みの間は、暑さとの戦いでもありました。
屋内競技なので直射日光こそありませんが、
大きな箱の中は気候(と人の熱気?)の影響で屋外とあまり変わらない環境です。
練習の合間には、選手たちは扇風機や外扉の前で涼む姿もありました。
ドリンクもかなりの勢いで減り、マネージャーたちも普段より忙しい様子。
(とある練習日の体育館、熱中症指数との戦い)
(個人やチームとしての課題を少しずつ消化)
(練習試合やOB戦など、実戦形式もいくつか)
やはり実戦から学べることも多く、
個人やチームとしての課題は山積みといったところでしょうか。
しかし、選手たちもその解消に向けてメニューを工夫するなど、
自分たちで考えながら練習に励んでいました。
いよいよ学校も再開し、考査期間を挟むとウインターカップの予選会です。
夏に積み上げたものが、少しでも成果として表れることを願うばかりです。
それでは。
副顧問・K