バドミントン部のブログ
(バドミントン部) 夏季大会結果
3年生が引退し、初の大会となる夏季大会(ヨネックス杯争奪全十勝高校夏季バドミントン大会兼北海道バドミントン選手権大会十勝地区予選会)が7月1日(土)2(日)の2日間で開かれました。例年は7月下旬に行われるこの大会ですが、8月の北海道インターハイによって、上位大会の日程が変更となったため、7月に入ってすぐの実施でした。1,2年生の新チーム結成から間もない中、試合が行われました。
【大会結果(ダブルス8位以内、シングルス16位以内のみ)】
≪男子≫
1部男子ダブルス 6位 須藤・鈴木ペア
1部男子シングルス ベスト16 鈴木
2部男子ダブルス ベスト8 長瀬・河合ペア
2部男子シングルス 3位 河合
≪女子≫
1部女子ダブルス 6位 内田・佐藤ペア
1部女子シングルス 7位 内田
ベスト16 稲場
2部女子シングルス 3位 加田
ダブルスは男女とも惜しくもあと一歩で全道大会の切符(5位以内)を逃してしまいました。2年同士の須藤・鈴木ペアは春季の地区ベスト8の実績で、第5シードでしたが、全道には届きませんでした。全道大会の経験を積む機会を失ってしまいましたが、選抜予選に向け、地道に力をつけていくしかありません。女子の内田・佐藤ペアは3年生と組んでいた内田が新たに1年同士でペアを結成して臨みました。準備期間がほとんどなかったにも関わらず、全道目前まで進むことができたことは、逃した悔しさはありますが、今後に大きな期待を抱かせました。
ダブルスに比べて、シングルスは厳しい結果となりました。その中でも2部ではありますが、男子・河合、女子・加田が3位入賞を果たしたことは、チーム全体の底上げにつながります。選抜新人戦全道への足掛かりとすべく、次の9月秋季大会で結果を残すため、暑い夏を乗り切ります。
(バドミントン部)高体連全道 @小樽
6月13日(水)から3日間、小樽にて第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会兼 全国高等学校バドミントン選手権大会北海道予選会が開催されました。男子団体、女子ダブルスに奥田内田ペア、シングルスに奥田が十勝の代表として出場しました。
【男子団体】
1回戦 帯広三条 3-0 深川西
準々決勝 帯広三条 1-3 白 糠(北北海道ベスト8)
メンバー:北、菊池、鈴木、須藤、本田、畠山、六郎田、阿部
~十勝毎日新聞引用~
男子団体8強 帯三条・北優人主将(3年)の話
「チームで全力を出した結果で悔いはない。個人戦の出場はないので、高校最後の試合で初戦から気合を入れて戦えた。引退は寂しいが本当に楽しかった。」
【女子ダブルス】
奥田・内田ペア
1回戦 2-0 岩見沢緑陵
2回戦 0-2 旭川商業
【女子シングルス】
奥田梨乃
1回戦 2-0 名寄高校
2回戦 0-2 旭川実業(北ベスト8)
本大会をもって3年生は引退となります。残念ながら全道大会に出場することができなかったゆい、胡桃、香桜、姫奈、そして部を支えてくれたマネージャーのゆらの分まで梨乃、優人、蓮、将斗は戦ってくれました。先輩が繋いでくれた伝統を次は1・2年生が引き継ぐ番です。3年生のみんなありがとう。そして、お疲れさまでした。
(バドミントン部)いざ小樽へ
いよいよインターハイに向けて小樽へ出発です。この日のために選手は多くの方に支えてもらいこの日を迎えます。
最後の週末、学校には多くの社会人が練習に駆けつけてくれました。また強化練習ではJR北海道さんにもお世話になりました。感謝につきます。
思い残すことはない。思い切り戦う、ただそれだけに集中し行ってきます。
(バドミントン部)高体連結果
5月25日(木)~27日(土)の3日間、第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会兼第74回全国高等学校バドミントン選手権大会十勝地区予選会が開かれました。今年は3年ぶりに有観客で開催され、団体戦のベンチも復活するなど以前と同じスタイルで今までにない盛り上がりを見せる大会となりました。入賞を果たした男子団体と女子のペアは全道入賞を目指し6月22日から小樽市で開催される全道大会に臨みます。
≪男子≫
団体戦
2回戦 帯広三条 3-0 帯広北
3回戦 帯広三条 3-0 本別
準決勝 帯広三条 1-3 帯広柏葉
3位決 帯広三条 3-2 帯広工業 3位(全道出場)
メンバー:北、菊池、鈴木、須藤、本田、畠山、六郎田、阿部
ダブルス
ベスト16本田・畠山ペア
ベスト8 北・菊池ペア、鈴木・須藤ペア
シングルス ベスト8 菊池
≪女子≫
1回戦 帯広三条 3-2 音更
2回戦 帯広三条 3-0 広尾
準決勝 帯広三条 0-3 帯広大谷
3位決定戦 帯広三条 0-3 帯広南商業
メンバー:奥田、田代、加田、稲場、内田、江口、佐藤、飯田
ダブルス
第3位 奥田・内田ペア(全道出場)
ベスト16 稲場・江口ペア、加田・佐藤ペア
シングルス 第3位 奥田
ベスト16 内田
残念ながら男女で団体全道出場の目標は達成することが出来ませんでした。全道に出場できなかった3年生はこれで引退になります。解散式はまだ先になりますが、お疲れさまでした。選手になることが出来なかった3年生も最後まで一緒に戦ってくれました。みんなの悔しい気持ちを胸に、選手は努力を続けます。
(バドミントン部) 国体予選結果 @苫小牧
先週訪れたばかりの苫小牧にて5月11日(木)~14日(日)特別国民体育大会バドミントン競技北海道予選会兼令和5 年度北海道体育大会バドミントン競技会が開催されました。
結果は次の通り
少年男子ダブルス
1回戦 北・菊池ペア 2-1 小樽潮陵
2回戦 北・菊池ペア 2-0 函館大学付属有斗
3回戦 北・菊池ペア 0-2 札幌北斗(ベスト16)
結果はベスト16。各地区の優勝ペアを2度破り3回戦まで勝ち上がることが出来ました。持てる力は出せたまずまずの結果だったと思います。最後の札幌北斗の相手は2年生(3位入賞)ペアでした。シャトルに対しての足・読みが速い。足りないものに気付かされる意味のある負けとなりました。高体連に向けて課題が明確になりました。
少年女子ダブルス
1回戦 奥田・内田ペア 棄 権 旭川南
2回戦 奥田・内田ペア 0-2 札幌静修
残念ながら初日の1回戦目が不戦勝となり、いきなりシード選手と対戦しました。中盤まで競る場面もありましたし、相手を押し切るラリーも多々ありました。しかし相手は安定感がある一方で、こちらは連携の遅れによるミスの多さが目立ちました。残念ながら勝つことはできませんでしたが、相手は本大会優勝したペアでしたので、貴重な経験を詰めた点では間違いなく意義のある試合となりました。
少年女子シングルス
1回戦 奥田 2-0 根室
2回戦 奥田 0-2 旭川商業
相手も旭川を勝ち上がってきた選手ですのでもちろん強い。しかしいつもの彼女ならばもっと出来た印象。言い訳はしません。敗戦を謙虚に受け止め、同じ失敗を繰り返さぬよう分析し高体連に集中します。敗戦を好機に。
(バドミントン部) GW いざ苫小牧へ
5月3日・4日に苫小牧にて全道中の高校生が集まり練習試合形式で行う合宿、通称「樽前オープン」が開催されました。
団体戦では合計40チームが参加する大規模な練習試合で、高体連前の貴重な時間となりました。
結果は以下の通りです
団体戦
男子 優勝(3-1 対 札幌北陵 )
女子 準優勝(2-3 対 北星女子)
個人戦(ダブルス)
奥田・内田 優勝(対 静内)
北・菊池 優勝(対 大谷室蘭)
各チーム事情により、1軍2軍などレベルも様々な練習会でしたが三条は上位入賞を果たすことが出来ました。
男女で優勝することができた2ペアにとっては次週同じ苫小牧で開催される国体予選に弾みのつく結果となりました。結果に満足することなく本番でさらに結果を出せるよう準備していきます。
宿泊は全員で和風ホテル新川さんに宿泊。名前の通り和風でホテル・・・のいいとこどりな宿泊地に一泊。久しぶりに大広間で寝食を共にし「部」の一体感を高めることができました。新入生とあと数か月で引退となる3年生にとって、親睦を深める貴重な時間となりました。
(バドミントン部)ありがとう3年生
同窓会入会式の後は、現役生主催の3年生お別れセレモニーを行いました。
まずはチームに分かれ団体戦を開催。卒業式前にけがをしてしまわぬよう、バドミントンでありながら
ドッジボールをかけ合わせたバドッチを行いました。
緊張した面持ちだった卒業生も体を動かせば自然と笑顔が増え、すぐに勘を取り戻していました。
その後、後輩へのメッセージを一人ひとりからいただき、現役生が1か月かけて用意した記念品の贈呈式。
趣向を凝らしたメッセージボックスはきっと3年生の心に届いたことでしょう。
三年生の将来に幸多きことをご祈念しています。ご卒業おめでとうございました。
(バドミントン部)東北海道大会結果
2月4日~の2日間、 東北海道バドミントン選手権大会が開催されました。
今年で第51回目となる歴史のある大会で、釧路、北見、帯広で輪番で開催されている大会です。前回の北見から3年ぶりの開催となり、道東の関係者にはよつ葉アリーナ十勝のお披露目記念となる大会となりました。
大会結果
【男子シングルス】
1回戦 北 2-0 網走南が丘2回戦 北 2-0 鳥取中
3回戦 北 0-2 帯広柏葉 ベスト16進出
2回戦 菊地 2-0 別保中
3回戦 菊地 1-2 白糠 ベスト16進出
【男子ダブルス】
2回戦 北・菊池ペア 2-0 釧路湖陵
3回戦 北・菊池ペア 2-0 帯広第一
4回戦 北・菊池ペア 2-1 白糠
5回戦 北・菊池ペア 0-2 大谷 ベスト4進出
1回戦 須藤・鈴木ペア 2-0 網走桂陽
2回戦 須藤・鈴木ペア 不戦勝
3回戦 須藤・鈴木ペア 1-2 帯広大谷 ベスト16進出
【女子シングルス】
2回戦 奥田 0-2 南町中
【女子ダブルス】
1回戦 奥田・稲葉ペア 2-0 斜里中
2回戦 奥田・稲葉ペア 2-0 釧路湖陵
3回戦 奥田・稲葉ペア 0-2 帯広大谷 ベスト16進出
今大会ですべての今年度の大会が終了しました。身体的にも精神的にもこの冬でもう一回り成長を目指します。新3年生はいよいよ最終年度を迎えます。
(バドミントン部)新人全道結果報告
先週、北海道高等学校新人バドミントン大会がよつ葉アリーナ十勝にて行われました。結果を報告します。
【男子団体戦】
1回戦 帯広三条 3-1 名寄
2回戦 帯広三条 0-3 旭川実業
【男子シングルス】
1回戦 菊地 2-0 岩見沢農業
2回戦 菊地 2-0 旭川実業
準々決勝 菊地 0-2 帯広大谷 ベスト8進出
【男子ダブルス】
1回戦 北・菊池ペア 2-0 深川西
2回戦 北・菊池ペア 2-0 白糠
3回戦 北・菊池ペア 0-2 旭川実業 ベスト8進出
【女子団体戦】
1回戦 帯広三条 3-1 釧路湖陵
2回戦 帯広三条 0-3 旭川実業
【シングルス】
1回戦 奥田 2-0 岩見沢東
2回戦 奥田 2-0 滝川西
準々決勝 奥田 2-1 旭川商業
準 決 勝 奥田 0-2 帯広大谷 3位入賞
男女団体、個人戦ともに全種目で最低目標を達成することができました。残った学校を見てみても改めて十勝のレベルの高さを再認識する大会となりました。
三条の新チームでは初めて全道大会に出場する生徒も多く、勝ち負け以上に経験値を上げる良い機会となり、思い返せば今の主軸もこの新人戦で洗礼を浴びたものでした。
三条から唯一の男子シングルス出場となった蓮は団体戦の悔しさを忘れることなくしっかりと実業の選手に2-0で勝ち切りました。気持ちが強いのが蓮持ち味。試合に出られなかった他の選手にも彼の戦い方は刺激となったことでしょう。
女子シングルスで出場した梨乃。直前に体調を崩し思うように練習ができない中で参加した本大会でしたが、第三シードの旭川商業の選手(前日ダブルスで優勝した選手)を接戦の末破り、先輩も無し遂げることができなかったベスト4入りを見事果たしました。最終ゲーム、一時は5点差で負けていましたが、諦めずに球をつなぎ、最後は5連続ポイントで勝利。ハラハラドキドキの接戦にうれし泣き。勝毎にもその写真が掲載されていました。シングルス入賞者の中で公立高校は梨乃が唯一、立派です。
10分後の準決勝。思うように戦うことが出来ずに学校の代表として、十勝の代表として不甲斐ない戦いにまた涙。その悔し涙を見てまだまだ行けると確信し、大会が幕を閉じました。次の4月の国体予選に向けてまた鍛え直しです。
(バドミントン部)令和5年始動
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年は1月4日から始動しています。今年の当たりくじ(極寒の旧体午前)はバドミントン部!新年早々もってますよ~
前日からタイマーをかけ万全の態勢で臨みましたが体育館の温度はマイナススタートでした。ケガをしないよう細心の注意を払い、白い息を吐きながら2週間後に控えている全道大会に向けて練習開始。
全道までどこまで仕上げることができるかな。有難いことに新年から進路決定した3年生が顔を出してくれて選手は刺激をもらうことが出来ました。進学の多い本校、バド部の三年生の多くはこれからが本番です。全員が第一希望に合格できるよう部員一同応援しています。春には笑ってまたみんなでバドミントンしましょう。
今年もありがたいことに多方面から練習参加の依頼、練習試合のお誘いをいただいています。選手の成長には多くの目と多くの機会が必要となります。年齢、レベルを問わず積極的に受け入れをしておりますので本年もどうぞよろしくお願いいたします。